About YAMACHO
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地元の漁師とともに、紡いできた伝統と品質
創業は明治元年。漁師を営んでいた西川勘五郎が、
鯖節製造などの水産加工会社として設立したのが始まりです。
その後、二代目の西川寅吉が鮮魚のひき縄釣りを取り仕切りながら、
鯖節の加工技術をひじきに転換。
縄船の沈没を経験した三代目の西川岩吉は、魚種を海藻類に定め、
ひじきの乾物製造を行うと同時に、全国から仕入れたひじきの加工・販売も担っていました。
以後、四代目の西川和広、五代目の西川吉保へと、
ひじき本来の旨味・風味を生かす加工技術や製法は受け継がれ、今日に至ります。
150年余りに渡る歴史と実績は、
お客様に安全・安心な製品をお届けしてきた信頼の証です。
ヤマチョウでは、これからも高品質なひじきをお届けすると同時に、
新しい試みを通じて水産業界の発展に貢献していきたいと考えています。
ヤマチョウ合同会社の歴史
Message
ヤマチョウ合同会社 五代目 西川 吉保
房州ひじきの魅力を伝えることが
漁業復興・発展の助力になる。
国産のひじきの流通量は約2割で、中国産・韓国産のひじきは約8割とも言われており、国産のひじきはとても貴重な食材です。海外産のひじきは養殖物がほとんどですが、国産のひじきは荒い海で育った天然物がほとんどで、水戻し後はふっくら肉厚で、磯の香りがしっかりと感じられます。
その中でも房州ひじきは、海から刈り取ったばかりのひじきを生のまま窯煮・乾燥し、ひじき本来の香り、旨味、栄養素を引き出す方法をとっています。
ヤマチョウでも、この伝統的な製法を受け継ぎ、ひじき本来の素材を生かした加工や商品開発に力を入れています。
地域の発展なくして企業の発展はない。経営者の誰もが抱く考えですが、私自身も強く意識した経営に努めています。私達は、房州ひじきの美味しさを世に広めることで、海の資源を余すことなく活用し、ひいては漁業の復興と発展の一助になりたいと願っています。また、房州ひじきを軸としたブランド作りを行い、房総半島の資産として全国へ、世界へ拡げていきたいと考えています。
ヤマチョウ合同会社 五代目 西川 吉保
地元中学生によるひじき狩りは春の風物詩。
毎年春先になると、生まれ育った地域を深く知るための「南房総学」の一環として、ひじき刈り体験が行われます。
生徒たちは、潮が引いて岩場に現れたひじきを鎌で刈り取り、かごに入れて海岸沿いまで運搬します。
近年ひじき漁は、漁業従事者の減少により衰退しています。
これらの影響でひじき漁が行えなくなった組合も少なくはありません。
地元の中学生にひじき狩りに参加してもらうことは、地域の魅力を再確認してもらうと同時に、
ひじき漁の復興と発展の一助になっています
地元中学生によるひじき狩りは春の風物詩。
地元中学生によるひじき狩りは春の風物詩。
Company info
会社名ヤマチョウ合同会社
所在地〒299-5504 千葉県鴨川市浜荻1337
電話番号04-7094-0078
FAX番号04-7094-0970
代表者 代表社員西川 吉保
設立年月日2020年09月15日
資本金1,000,000円
業務内容水産加工業
従業員数4名
取引銀行千葉銀行 鴨川支店/房総信用組合 川支店/日本政策金融公庫 館山支店
主要取引先東安房漁業協同組合/勝浦漁業協同組合/新勝浦漁業協同組
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地元の漁師とともに、
紡いできた伝統と品質
創業は明治元年。漁師を営んでいた西川勘五郎が、
鯖節製造などの水産加工会社として設立したのが始まりです。
その後、二代目の西川寅吉が鮮魚のひき縄釣りを取り仕切りながら、
鯖節の加工技術をひじきに転換。
縄船の沈没を経験した三代目の西川岩吉は、魚種を海藻類に定め、
ひじきの乾物製造を行うと同時に、
全国から仕入れたひじきの加工・販売も担っていました。
以後、四代目の西川和広、五代目の西川吉保へと、
ひじき本来の旨味・風味を生かす加工技術や製法は受け継がれ、
今日に至ります。
150年余りに渡る歴史と実績は、
お客様に安全・安心な製品をお届けしてきた信頼の証です。
ヤマチョウでは、これからも高品質なひじきをお届けすると同時に、
新しい試みを通じて水産業界の発展に
貢献していきたいと考えています。
ヤマチョウ合同会社の歴史
Message
房州ひじきの魅力を伝えることが
漁業復興・発展の助力になる。
国産のひじきの流通量は約2割で、中国産・韓国産のひじきは約8割とも言われており、国産のひじきはとても貴重な食材です。海外産のひじきは養殖物がほとんどですが、国産のひじきは荒い海で育った天然物がほとんどで、水戻し後はふっくら肉厚で、磯の香りがしっかりと感じられます。
その中でも房州ひじきは、海から刈り取ったばかりのひじきを生のまま窯煮・乾燥し、ひじき本来の香り、旨味、栄養素を引き出す方法をとっています。
ヤマチョウでも、この伝統的な製法を受け継ぎ、ひじき本来の素材を生かした加工や商品開発に力を入れています。
地域の発展なくして企業の発展はない。経営者の誰もが抱く考えですが、私自身も強く意識した経営に努めています。私達は、房州ひじきの美味しさを世に広めることで、海の資源を余すことなく活用し、ひいては漁業の復興と発展の一助になりたいと願っています。また、房州ひじきを軸としたブランド作りを行い、房総半島の資産として全国へ、世界へ拡げていきたいと考えています。
ヤマチョウ合同会社 五代目 西川 吉保
ヤマチョウ合同会社 五代目 西川 吉保
地元中学生によるひじき狩りは春の風物詩。
毎年春先になると、生まれ育った地域を深く知るための「南房総学」の一環として、ひじき刈り体験が行われます。生徒たちは、潮が引いて岩場に現れたひじきを鎌で刈り取り、かごに入れて海岸沿いまで運搬します。近年ひじき漁は、漁業従事者の減少により衰退しています。これらの影響でひじき漁が行えなくなった組合も少なくはありません。地元の中学生にひじき狩りに参加してもらうことは、地域の魅力を再確認してもらうと同時に、ひじき漁の復興と発展の一助になっています
地元中学生によるひじき狩りは春の風物詩。 地元中学生によるひじき狩りは春の風物詩。